よ〜し!投資したくなってきたぞー!
ってあれ?そもそも投資商品ってどこで買えばいいの?
投資商品を買うにはまず、証券口座を開設する必要があるよ!
銀行口座はあるけど、証券口座はどこで開設すればいいの?
カントクはどこで証券口座を開設したの?
証券口座の特徴
投資信託や株式・債券などを売買するために必要な口座です。
『SBI証券
』や『楽天証券』などのネット証券と、銀行窓口や証券会社の窓口で開設する対面型があります。
証券口座を開設する際に、『一般口座』『特定口座』の2種類があり、『特定口座』は更に、『源泉徴収あり』と『源泉徴収なし』に分かれます。
それらと合わせて、国内に住む18歳以上は『NISA口座』を開設することができます。
辻󠄀・本郷 税理士法人より引用
証券口座は『分別管理』という法律の仕組みで投資家のお金や有価証券(株式など)が保護されています。
日本投資者保護基金より引用
証券会社はお客さんから預かったお金は信託銀行に預けています。
証券会社が破綻しても投資家のお金が無くなることはありません。
万が一に証券会社が分別管理を怠っていた場合は、『日本投資家保護基金』から、1人あたり1,000万円までは補償されます。
一般口座と特定口座の違い
税金の計算
『一般口座』:投資家自身が1年間の売買損益を計算する必要があります。
『特定口座』:証券会社が1年間の損益を計算して、年間取引報告書を作成してくれます。
確定申告
『一般口座』:投資家自身で年間取引報告書を作成して確定申告を行う必要があります。
『特定口座(源泉徴収なし)』:年間取引報告書をもとに、投資家自身で確定申告を行う必要があります。
『特定口座(源泉徴収あり)』:原則として証券会社が納税を代行するため、投資家自身で確定申告は必要ありません。
【確定申告とは】
毎年1月1日から12月31日までの所得を対象として税金を計算して、翌年2月16日〜3月15日までの期間に税務署に申告・納税する手続きのことです。
給与以外で20万円を超える所得がある場合は、確定申告が必要になります。
これだけ見ると、特定口座(源泉徴収あり)が一番楽そうだけど、他を選ぶ人もいるの?
初心者には間違いなく、特定口座(源泉徴収あり)がオススメだよ!
一般口座や特定口座(源泉徴収なし)は、『損益通算』など節税対策としての活用が、自分で出来る上級者向けだと思えばOKかな
まとめ
①証券口座は、投資信託や株式・債券などを売買するために必要な口座
②『一般口座』『特定口座』の2種類があり、『特定口座』は更に、『源泉徴収あり』と『源泉徴収なし』に分かれる。
③それらと合わせて、国内の18歳以上は『NISA口座』を開設することができる。
④証券口座は『分別管理』という法律の仕組みで、投資家のお金や有価証券(株式など)が保護される。
⑤万が一に証券会社が分別管理をしていなかった場合は、『投資家保護基金』から、1人あたり1,000万円まで補償される。
⑥『一般口座』は、投資家自身が1年間の売買損益を計算する必要がある。
⑦『特定口座』:証券会社が1年間の損益を計算して、年間取引報告書を作成してくれる。
⑧『特定口座(源泉徴収なし)』:年間取引報告書をもとに、投資家自身で確定申告を行う必要がある。
⑨『特定口座(源泉徴収あり)』:原則として証券会社が納税を代行するため、投資家自身での確定申告は不要
⑩初心者には『特定口座(源泉徴収あり)』がオススメ
【番外編】カントクはなぜSBI証券?
①取り扱いしている商品数が豊富
②手数料が安い。
③単元未満株(SBI通称:S株)の銘柄数が多く、手数料も無料
④三井住友カードのクレカ積立のポイント還元率が高い。
⑤住信SBIネット銀行との連携がしやすい。(スマホアプリで入出金が完結できる)
⑥『SBI証券の口座開設の流れ』のリンクを貼っておきますので、参考にしてください。
今回はここまで!
証券口座を持つことは、投資家への第一歩!
今後もお金に働いてもらうための知識を身につけていこう!